63歳になって、仕事について考えるとき、以前とは少し違うことを意識するようになりました。
それは、「時間もお金と同じくらい大切なもの」ということです。
若い頃は、多少忙しくても、多少通勤時間が長くても、
「働いてお金を稼げればいい」
と思っていたような気がします。
でも、63歳になった今は、少し考え方が変わりました。
もちろん、生活のためにお金は必要です。
でも、時間も同じように大切です。
なぜなら、時間はお金のように貯めておくことができないからです。
通勤時間も、自分の人生の時間
仕事を探すとき、時給や月給を見るのは当然です。
でも、最近はそれだけではなく、
「その仕事のために、私は一日に何時間使うのだろう?」
と考えるようになりました。
例えば、片道1時間の通勤なら、往復で2時間。
週5日なら、通勤だけで週10時間です。
もちろん通勤時間も必要な時間ではあります。
でも、その時間が短くなれば、自分のために使える時間が増えます。
仕事が終わって家に帰ってから、ゆっくり食事をする。
好きなことをする。
家族と過ごす。
何もせず、のんびりする。
そんな時間も、63歳の私にとっては大切なものです。
給料だけでは「仕事の価値」は決まらない
例えば、少し時給が高い仕事があったとしても、通勤に長い時間がかかり、帰宅するとぐったりしてしまう。
一方で、少し時給が低くても家から近く、仕事が終わった後に元気が残っている。
どちらが自分に合っているかは、人によって違います。
私は今、
「いくらもらえるか」だけではなく、「どれくらいの時間と体力を使うのか」
も考えたいと思っています。
60代からは、時間と体力も大切な資産なのだと思うようになりました。
体力も無限ではない
63歳になると、自分の体力についても以前より考えるようになりました。
もちろん、まだまだ働きたい。
元気なうちは仕事を続けたいと思っています。
でも、
「若い頃と同じように働かなければ」
と思う必要はないのかもしれません。
これからは、仕事を頑張りながらも、体力を使い切らないこと。
翌日に疲れを残しすぎないこと。
仕事以外の時間も楽しむこと。
そういう働き方を考えていきたいと思っています。
「時間単価」という考え方
最近は、単純な時給だけではなく、自分の時間全体で考えることも大切だと思っています。
仕事そのものが8時間でも、通勤や仕事の準備などを含めると、一日にもっと多くの時間を使っていることがあります。
だから、
「この仕事は時給いくら?」
だけではなく、
「私の一日の時間をどれくらい使う仕事なの?」
と考えてみる。
そうすると、仕事の見え方が少し変わります。
もちろん、給料だけでは測れないものもあります。
人と話す楽しさ。
誰かに喜んでもらえること。
社会とのつながり。
仕事から得られる経験。
そういうものも大切です。
だからこそ、私は「お金か時間か」という二択ではなく、
お金も時間も、できるだけ大切にできる働き方
を探したいと思っています。
これからは「人生の時間」を残したい
63歳になって、私はこれからの人生を以前より意識するようになりました。
何歳まで生きるのかは誰にも分かりません。
だからこそ、働くことだけで毎日を埋め尽くすのではなく、
「今日も楽しかった」
と思える時間を残しておきたい。
仕事をしてお金を得る。
そして、そのお金で生活をする。
それはもちろん大切です。
でも、お金を得るために時間をすべて使ってしまったら、少しもったいない気がします。
63歳からは「お金」と「時間」の両方を大切に
これからも私は働きたいと思っています。
でも、ただ長時間働くのではなく、
できるだけ短い時間で必要な収入を得る。
通勤時間をできるだけ短くする。
体力を使い切らない。
そして、自分のために使える時間を残す。
そんな働き方を目指したいと思っています。
お金は大切です。
でも、時間も同じくらい大切です。
そして時間は、あとから買い戻すことができません。
だから63歳の今、
「時間は命と同じくらい大切」
ということを忘れずに、これからの仕事を選んでいきたいと思っています。
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